障害基礎年金2級の受給者です。国民年金は法定免除か普通に納めるか、どちらが得ですか?

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障害基礎年金2級の受給者です。国民年金は法定免除か普通に納めるか、どちらが得ですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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障害基礎年金2級の受給者です。

先日まで厚生年金の会社に勤めていたのですが、退職し、国民年金になりました。

法定免除にするか、普通に納めるか、どちらかを選択するようですが、どちらが得ですか?

何かで法定免除はしない方がいいと聞いたことがありますが、何故ですか?

本回答は2020年7月現在のものです。

 

法定免除にするか、普通に納めるか、どちらが得になるかについては、それぞれの考え方によります。

 

法定免除の場合は、保険料は免除されますが、将来受け取る老齢基礎年金の年金額が減額されます。(法定免除はしない方がいいと聞いたことがあるのは、このことかもしれません。)

もし将来、障害基礎年金が支給停止になり、老齢基礎年金を受けることになれば、減額された老齢基礎年金を受けることになります。

将来のことを考えて、老齢基礎年金を満額に近づけるために、法定免除を受けず、保険料を納めるということも可能です。

ただし、障害基礎年金が支給停止にならず、歳をとってもずっと障害基礎年金を受ける場合は、老齢基礎年金は支給されません。(障害基礎年金と老齢基礎年金は、どちらか一方しか受給できません。)

法定免除を受けずに保険料を納めていたが、結局老齢基礎年金は受給しない、ということになる可能性もあります。

 

将来、障害基礎年金が支給されるのか、老齢基礎年金を受けることになるのかについては、未来のことですので現時点では誰にもわかりません。

現時点で、法定免除にするか普通に納めるか、どちらが得になるかについては、それぞれのお考え等があるため一概にはお答えできません。

 

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