不服申立ての審査機関について確認しましょう。
不服申立て(審査請求、再審査請求の総称をいいます)の審査期間について
審査請求の審査期間は、書類を提出してから4〜6か月程度かかります。
また、審査請求の後の再審査請求については、受付から裁決までに要する期間は事案により長短はありますが、平均で8カ月程度かかります。長くかかる場合は1年に及ぶこともあります。
このように、審査請求および再審査請求の結果が出るまでの期間は事例によりバラつきがありますが、相当期間を要します。
では、不服申立てとはどのようなものか確認しましょう。
不服申立て(審査請求、再審査請求の総称をいいます)とは
決定に不服があるときは、その決定があったことを知った日の翌日から起算して3か月以内に、文書または口頭で審査請求をすることができます。
審査請求の決定に対してさらに不服があるときは、決定書の謄本が送付された日の翌日から起算して2か月以内に、再審査請求をすることができます。
この不服申立ては、原則として最初の請求時に提出した書類をもう一度審査してもらうという手続きです。
これは現在の状態を審査してもらうものではありません。
原決定が不服申立てで覆った事案は全体の15%ほどを推移しており、簡単に決定が覆るものではありませんが、今回の請求を争うには、この方法しかありません。
障害年金を受給するために
障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。
そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。
ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。
一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。