子どもがいたから障害年金の額が高くなったのでしょうか?

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子どもがいたから障害年金の額が高くなったのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

障害年金を申請して受給が決まったのですが、

病院のソーシャルワーカーさんは受給ができても月4〜5万円と言っていました。

しかし、実際に受給が決まったら月13万円くらいでした。

これはソーシャルワーカーさんが間違っているのでしょうね?

子どもがいたから年金の額が高くなったのでしょうか?

本回答は2016年12月時点のものです。

 

病院のソーシャルワーカーさんが受給額は月4〜5万円とおっしゃられたのは、

障害厚生年金3級の受給を予想されていたのではないでしょうか?

 

実際には月に13万円ほどであるとのことですので、

障害厚生年金2級に子の加算が支給されたものと思われます。

また、もし加給対象となる配偶者がいられるのであれば、

配偶者の加給年金も支給されているでしょう。

 

年金証書で子の加算、配偶者の加給年金の支給の有無は確認できますので、

ご確認ください。

 

障害年金の更新について

実際の状態に変化はないにもかかわらず、

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

見受けられます。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、

1度目に失敗すると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。

慎重に書類をご準備ください。

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに等級を維持するために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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