厚生年金に入ると、障害厚生年金の受給に何か支障がありますか?

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厚生年金に入ると、障害厚生年金の受給に何か支障がありますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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私は人工股関節のため障害厚生年金3級を受給しています。

パートで働いているのですが、今度厚生年金に入ることになると言われました。

この場合、障害年金の受給に何か支障がありますか?

本回答は2019年2月現在のものです。

 

ご質問者様の場合、厚生年金に加入することになっても、

障害厚生年金の支給に支障はありません。

 

人工関節をそう入置換したものについては、原則として3級と認定されるため、

働きながらでも支給を受けることができます。

就労先で厚生年金に加入しても、支給に影響するものではありません。

 

なお、今後厚生年金保険料を納めた場合は、将来受ける老齢厚生年金額に反映されます。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

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