人工股関節でも障害厚生年金の審査から落ちるケースはありますか?

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人工股関節でも障害厚生年金の審査から落ちるケースはありますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私は半年前に人工股関節の手術をしました。

障害厚生年金の申請を検討しているのですが、周りからは障害年金の認定は厳しくなっているから専門家に頼んだ方がいいと言われます。

私の場合、初診日には厚生年金に入っていて、人工股関節の手術も完了しているのですが、それでも審査から落ちるケースはありますか?

専門家に頼んだ方が確実ですか?

ご質問者様のように、初診日が明確で、厚生年金に加入し、人工股関節の手術が完了しているのであれば、障害厚生年金3級が認定されます。

ご自身で手続きをしても、認定を得られる可能性が高いでしょう。

 

例えば、初診日が古く、カルテが残っていないなどで初診日が明確にならない場合は、認定を得ることが難しくなります。

また、人工関節になったきっかけが、他の疾患で使用したステロイドによるものであれば、ステロイド療法を開始した日が初診日になるなど、一般の方にはあまり知られていないケースもあります。

 

このように、病歴が長い方や、手続きが煩雑になる場合は、専門家に頼んだ方がスムーズに手続きを進めることができるでしょう。

ただし、確実に認定が得られるわけではありません。

あくまでも審査により認定されるものですので、希望する結果にならないこともあります。

 

(本回答は2021年8月現在のものです。)

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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