両側人工股関節置換手術をしました。障害基礎年金2級を受給することは可能でしょうか?

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両側人工股関節置換手術をしました。障害基礎年金2級を受給することは可能でしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

先日、両側人工股関節置換手術をしました。

靴下を履くことなどやりづらいことは少しありますが、通常生活はほとんど出来ます。

子供も大きいので家事などは手伝ってくれますし、専業主婦なので無理せず生活しています。

こんな私でも、障害基礎年金2級を受給することは可能でしょうか?

ご質問者様の場合、通常の生活ができているとのことですので、障害基礎年金2級を受給することは難しいでしょう。

 

人工関節をそう入置換したものについては、原則として3級に認定されるため、障害基礎年金の請求では受給することは困難です。

また、両足に人工関節のそう入置換術を行い、かつ、以下のすべてを満たすと2級に認定されますが、一つでも満たせない場合は2級の認定を得ることはできません。

両下肢に人工骨頭または人工関節をそう入置換した場合

  1. 立ち上がる、歩く、片足で立つ、階段を登る、階段を下りるなどの日常生活動作が、実用性に乏しいほど制限されていること。例えば、日常生活動作の多くが一人で全くできないか、または必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、非常に困難であること。
  2. 下肢障害の主な原因および程度評価の根拠が、自覚症状としての疼痛のみによるものではなく、医学的、客観的にその障害を生ずるに妥当なものであること。
  3. 下肢の障害の状態が、行動量、気候、季節などの外的要因により一時的に大きく変動するものではなく、永続性を有すること。

 

今後状態が悪化し、上記の認定基準に該当する程度となれば、障害基礎年金が受給できる可能性が考えられます。

 

(本回答は2021年12月現在のものです。)

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