障害年金の診断書にICD−10コードという欄がありますが、これは何ですか?

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障害年金の診断書にICD−10コードという欄がありますが、これは何ですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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障害年金の診断書にICD-10コードという欄がありますが、

これは何ですか?

ぼくの障害は統合失調症です。

ICD-10コードはF20.0と書いてあります。

先生に聞いたら、

病名を分類分けしてると言われて、他にもF30とかF40とかがあると言われました。

F20よりF30やF40の方がいいのでしょうか?

数字が大きい方が重いということでしょうか?

本回答は2018年3月時点のものです。

 

ICD-10コードとは、

国際疾病分類のことをいい、国際的に統一した疾病、傷病及び死因の統計分類の体系です。

 

数字の大小で症状の軽重を指し示すものではありません。

そのため、F30がF20より重いものであるということではありません。

ご安心ください。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当の状態なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

審査のチャンスは審査請求、再審査請求を含めて3回ありますが、

1度目に不支給となると再審査請求で支給が決定するのは14.7%となっています。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

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