後縦靭帯骨化症です。障害年金は進行してから申請した方がいいでしょうか。

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後縦靭帯骨化症です。障害年金は進行してから申請した方がいいでしょうか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

後縦靭帯骨化症です。

左腕に痛みとしびれがあります。

首の骨の後ろのため手術はせず、薬を使った治療となっています。

症状が出ているのが左腕ということもあり、

今はどうにか仕事をしていますが、

進行性の病気のため不安です。

障害年金の申請をしたいのですが、

1度しか申請できないのでしょうか。

もっと進行してから申請した方がいいでしょうか。

本回答は2015年12月時点のものです。

 

障害年金は一度しか申請できないものではありません。

事後重症請求とは

障害認定日において障害等級に該当する程度の障害の状態でなかった場合でも、

その後障害等級に該当する障害の状態となった場合、

65歳に達する日の前日までに裁定請求をすることができます。

これを事後重症請求といいます。

 

この事後重症請求は、65歳に達する日の前日までであれば何度でもできます。

1度不支給になったとしても、また障害年金を請求をすることができます。

ご安心ください。

 

進行性の障害の場合、

どの時点で障害の等級に該当するか判然としないケースが多く見受けられます。

確実に障害の等級に該当するまで待つことなく、

申請することをお勧めします。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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