パニック障害、アルコール依存症、うつ病です。障害年金は受給できますか。

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パニック障害、アルコール依存症、うつ病です。障害年金は受給できますか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

現在はうつ病です。平成18年頃に内科に行ったのが最初でした。いろいろ検査しましたが異常がなく、その時に先生にはもしかしたら精神的なことかもしれないと言われましたが、しばらく様子を見ていました。しかし、その後だんだん状態が悪くなり平成19年に心療内科にいきました。そこでパニック障害と診断され、薬を処方されました。その頃からアルコールを大量に飲むようになり、肝機能が低下し平成22年頃からアルコール依存症の治療を受けました。肝機能の数値は改善しましたが、今度はうつ状態が続き自殺未遂をしました。現在はうつ病と言われています。障害年金は受給できますか。

現在はパニック障害、アルコール依存症ではなくうつ病であるものと推察いたします。

ご質問内容から、初診日は平成18年後頃の内科を受診した日になると考えます。

当該内科にて受診状況等証明書を作成していただきましょう。

うつ病の各等級に対する障害の程度は以下の通りとなっています。

1級…高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの

2級…気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの

3級…気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したりまたは繰り返し、労働に制限を受けるもの

ご質問内容からは日常生活状況の詳細はわかりかねますが、

上記基準に照らし、障害年金の請求を検討しましょう。

 

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障害年金の申請について
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申請には専門知識が必要ですので、
関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。
申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、
1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れは下記にて解説していますので、ご参考にしてください。
https://www.syogainenkin.jp/about-disability-pension/flow-of-receipt.php

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社労士への依頼も合わせてご検討ください
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上記で申し上げましたように、
障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、
障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」
との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、
役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください

 

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