難聴で障害年金をもらうには10年前の突発性難聴で受診した時が初診日になるのでしょうか?

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難聴で障害年金をもらうには10年前の突発性難聴で受診した時が初診日になるのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私は10年前に突発性難聴になり回復してしたのですが、2年前から再び聞こえが悪くなりました。

今では補聴器なしでは生活ができません。

障害年金をもらうためには初診日が大切だということをネットで見たのですが、私の場合、難聴で障害年金をもらうには10年前の突発性難聴で受診した時が初診日になるのでしょうか?

それとも今回耳鼻科を受診した日が初診日になるのでしょうか?

本回答は2021年1月現在のものです。

 

ご質問内容から、10年前ではなく、2年前に耳鼻科を受診した日が初診日になる可能性が考えられます。

 

突発性難聴は、聴力が改善したり、悪化したりを繰り返すといった症状の波はないと言われています。

また、早期に治療を行えば完治する可能性もあると言われています。

ご質問者様の場合、10年前の突発性難聴は回復しているとのことですので、現在の難聴とは別傷病である可能性が考えられます。

そのため、初診日は、今回耳鼻科を受診した日が初診日になる可能性が考えられます。

 

初診日とは

障害の原因となった傷病について、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日をいいます。

具体的には次のような場合が初診日とされます。

  1. 初めて診療を受けた日(治療行為又は療養に関する指示があった日)
  2. 同一の傷病で転医があった場合は、一番初めに医師等の診療を受けた日
  3. 過去の傷病が治癒し同一傷病で再度発症している場合は、再度発症し医師等の診療を受けた日
  4. 傷病名が確定しておらず、対象傷病と異なる傷病名であっても、同一傷病と判断される場合は、他の傷病名の初診日が対象傷病の初診日

 

現在は補聴器なしでは生活ができないとのことですので、次の認定基準を参考にしていただき、申請をご検討されてはいかがでしょうか。

 

障害年金の聴覚障害の認定基準

【1級】

  • 両耳の聴力レベルが100デジベル以上のもの

【2級】

  • 両耳の聴力レベルが90デジベル以上のもの
  • 両耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が30%以下のもの

【3級】

  • 両耳の平均純音聴力レベル値が70デジベル以上のもの
  • 両耳の平均純音聴力レベル値が50デジベル以上で、かつ、最良語音明瞭度が50%以下のもの
  • 一耳の平均純音聴力レベル値が80デジベル以上で、かつ、症状が固定していないもの

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

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