眼の障害3級とうつ病です。障害者年金を受給したい。

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眼の障害3級とうつ病です。障害者年金を受給したい。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

43歳女性です。眼の難病とうつ病です。

眼の障害は3級です。

元夫からの暴力で3年前にうつ病になりました。

今は盲学校に通い、マッサージの資格を取ろうと考えていますが、

うつ病もひどく学校を休みがちになっています。

資格が取れて働けるまで生活が苦しいので障害者年金を受給できたらと思っています。

いかがでしょうか。

本回答は2017年2月時点のものです。

 

眼の障害により身体障害者手帳3級をお持ちであると推察いたします。

視覚障害の手帳3級の基準は、以下の通りとなっています。

視覚障害による身体障害者手帳3級の状態

  • 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
  • 両眼の視野がそれぞれ10度以内でかつ両眼による視野について視能率による損失率が90%以上のもの

 

一方、障害年金2級の基準は、以下の通りとなっています。

眼の障害の障害年金2級の認定基準

  • 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
  • 両眼の視野が5度以内(I/2視標)
  • 両眼の視野が10度以内(I/4視標)でありかつ、中心10度以内の8方向の残存視野のそれぞれの角度の合計が56度以下(I/2視標)

 

身体障害者手帳と障害年金は根拠法の異なる全く別の制度となっており、

等級も対応するものではありませんが、

両者の基準に照らすと、

ご質問者様の障害の状態は障害年金2級に該当する可能性も考えられます。

申請を検討されてはいかがでしょうか。

 

なお、うつ病については日常生活能力等がご質問内容からはわかりかねますが、

うつ病でも申請することで眼の障害と併合し、

上位等級に該当する可能性も考えられます。

こちらもあわせて検討しましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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