障害基礎年金2級なのに国民年金未納の知らせが届いた

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障害基礎年金2級なのに国民年金未納の知らせが届いた

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

障害基礎年金2級を受給している、38歳無職男性です。

20歳前障害なので国民年金は全額免除ですが、

先日年金事務所から未納分の納付書が届きました。

払わなくていいですよね?

調べたらわかるはずなのに、いちいち言わないといけないですか?

本回答は2017年2月時点のものです。

 

障害年金2級以上を受けている方は、

認定された日を含む月の前月の保険料から免除となります。

該当する場合は、「国民年金保険料免除事由該当届」を提出する必要があります。

 

年金事務所から未納分の納付書が届いたとのことですので、

「国民年金保険料免除事由該当届」が提出されていないものと推察いたします。

市区役所または町村役場に提出してください。

 

なお、この期間についての老齢基礎年金の額は、

1/2で計算されます(平成21年3月までは1/3)。

その期間に係る年金額を満額にしたい場合は、

追納を行うことが可能です。

 

障害年金の更新について

実際の状態に変化はないにもかかわらず、

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

見受けられます。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

更新時に支給停止となった場合、審査請求、再審査請求をすることができますが、

1度目に失敗すると再審査請求で決定が覆るのは14.7%となっています。

慎重に書類をご準備ください。

社労士への依頼も合わせてご検討ください

よりスムーズに等級を維持するために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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