慢性疲労症候群で申請はできるのか。

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

慢性疲労症候群で申請はできるのか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

私は20代の男です。

就職して、3年後くらいからずっと憂鬱で体も重く、病院で慢性疲労症候群と診断されました。

調子のいい時には駅まで歩いたりもできますが、調子が悪くなると、寝たきり状態で通院すらままなりません。

仕事をとりあえず辞めて療養したいのですが、障害年金というものがあると聞き、申請してみたいと思いました。

慢性疲労症候群というのはどの病気のカテゴリーに入るのか分かりませんし、そもそも障害ですらない気がするのですが、自分では死にたくなるほど憂鬱になり、とにかくしんどいのです。

別の病院にかかってみたほうがいいのでしょうか?

どのようにして申請したらいいのかもわかりません。

本回答は2015年9月時点のものです。

 

慢性疲労症候群も障害年金の対象とされています。

 

慢性疲労症候群での障害年金申請について

その他の障害用の診断書を使用し、

一般状態区分、自覚症状、他覚所見とともに重症度分類PS値を診断書に記入していただき申請することとなります。

 

調子が悪くなると、通院すらままならず、労働の継続が困難とのことですので、

受給の可能性は考えられます。

障害年金を申請しましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00