双極性障害を抱えながら仕事を続けることは可能なのでしょうか?

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双極性障害を抱えながら仕事を続けることは可能なのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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双極性障害を抱えながら仕事を続けることは可能なのでしょうか?

私は障害年金を受給していますが、以前は広報関係の仕事を正社員でしていました。

病気をオープンにして働く場合、どういう配慮をしてもらえるものか不安です。

障害年金をもらいながら、日数など考慮してもらって働くことは可能なのでしょうか?

本回答は2016年7月時点のものです。

 

会社からの配慮については、

各会社個々の事情がありますので、

どの程度の配慮をしてもらえるかは一概には言えません。

 

しかし、障害年金を受給しながらできる範囲で働かれている方はいらっしゃいます。

障害年金についても、就労された場合は以下のように日常生活能力を判断します。

精神障害で障害年金を受給しながら就労した場合

精神障害で障害年金を受給しながら就労した場合、

その療養状況を考慮するとともに、

仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分確認したうえで日常生活能力を判断されます。

 

障害年金の更新について

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

2010年から2013年の4年間で6割増えている県もあり、近年増加傾向にあります。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重に書類をご準備ください。

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

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