主治医が亡くなった場合誰に書いてもらえばいいのか?

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主治医が亡くなった場合誰に書いてもらえばいいのか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

私はずっと同じ医師にかかっていて、統合失調感情障害で障害年金をいただいています。

主治医がどうみても90近くて、もうすぐ死んでしまうんじゃないかと心配です。

もし、主治医が亡くなって、

いままでスムーズにいっていた診断書を頼んだりができなくなったりしたら困るんですが、

もし主治医がいなくなったら、どこかの医師が代わりにかいてくれるんですか?

更新のときの診断書が確実に手に入るようにするにはどうしたらいいのですか?

本回答は2017年3月時点のものです。

 

医師が引退されて、主治医が変わるというケースは見受けられます。

 

先生が引退される場合は、通院が途切れることのないように、

紹介状を書いてもらうことをお勧めします。

 

紹介状を持参して受診することで、

以前からの状態を引き継いで受診することができ、

転院先の先生に障害の状態を知ってもらう助けになります。

 

障害年金の更新について

更新時の診断書提出により金額を減らされる、支給停止となることが、

2010年から2013年の4年間で6割増えている県もあり、近年増加傾向にあります。

等級を維持することができるかどうかについての判断には専門知識が必要となります。

関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重に書類をご準備ください。


社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

よりスムーズに認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で認定を得ています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

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