働けないのになんで私は障害年金に落ちたのでしょうか?

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働けないのになんで私は障害年金に落ちたのでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

精神障害です。

障害年金に落ちました。

働くところも見つかりません。

親元にいるので生活保護ももらえません。

もうどうしようもありません。

働けないのになんで私は障害年金に落ちたのでしょうか?

本回答は2016年5月時点のものです。

 

働けない状態にもかかわらず、

障害年金が不支給になったとのことですが、

提出書類から不支給の原因を考える必要があるでしょう。

 

障害年金の審査は実際に面談されることはありません。

書類のみでの審査となりますので、

働けないという状態をしっかりと反映した書類を準備しなければなりません。

 

実際の状態を反映した書類となっていないために、

実際には働けない重度の状態であるにもかかわらず不支給となる事例が多く見受けられます。

 

不支給の決定に不服がある場合は、

不服申立てができます。

また、再度一から請求をし直すこともできます。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

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