障害年金が厳しくなるとすると、外国籍の者が真っ先に打ち切られることになるのでしょうか？

本回答は2018年9月現在のものです。

障害年金の審査や支給要件に、国籍は含まれていません。

そのため、国籍によって審査が厳しくなり、打ち切られるというようなことはないでしょう。

障害年金は以下の支給要件を満たすことができれば支給されます。

障害年金を受給するための3つの要件

1. 初診日要件…障害の原因となった病気やケガを医者か歯科医師に診てもらった日は、国民年金と厚生年金のどちらに加入していたか
2. 保険料納付要件…一定以上の年金保険料を納めているかどうか。
3. 障害認定日要件…厚生労働省が定めた「障害の基準」を満たしているかどうか

上記の通り、国籍は要件とされていません。

審査は国籍によらず、平等に行われます。

ご安心ください。

◎障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

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審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
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