障害年金の診断書のチェックについて医師に相談するべきでしょうか?

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

障害年金の診断書のチェックについて医師に相談するべきでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

双極性障害で障害厚生年金の申請をする予定で、医師に診断書を書いてもらいました。

裏面の日常生活状況の欄で、適切な食事と身辺の清潔保持のところのチェックに納得がいきません。

食事も掃除も親に頼って自分ではできないことを伝えているのに、自発的にできるが時には助言や指導を必要とするにチェックされていました。

障害年金の審査はとても厳しいと聞いているので、絶対後悔したくありません。

このチェックについて医師に相談するべきでしょうか?

本回答は2020年5月現在のものです。

 

実際の状況と診断書の内容が違っているのであれば、その旨を医師に伝えてはいかがでしょうか。

理解していただければ、書き直していただけるかもしれません。

 

ただし、障害年金の等級は、診断書の裏面のチェックの項目のみで決定するのではありません。

障害の原因や治療の経過など、さまざまなことについて考慮され、等級が決定します。

そのため、チェックの箇所を書き直さなくても認定が得られる場合もありますし、書き直しても認定が得られない場合もあります。

 

障害年金は、障害の状態がおおむね以下の状態だと受給ができます。

  • 3級…労働に著しい制限があるもの
  • 2級…日常生活に著しい制限があるもの
  • 1級…他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

※症状の重さによって等級が分けられています。

※3級が最も症状が軽く、2級、1級になるにつれて症状が重く、また受給額も多くなります。

 

双極性障害の場合、気分や意欲、行動などに波があり、これが持続したりまたは頻繁に繰り返したりすることでどの程度労働や日常生活に制限を受けているかについて審査されます。

診断書の裏面のチェック項目だけでなく、これらについて正しく記載されているかについても確認しておきましょう。

 

弊所では、初めて受診した日の特定から、受給の可能性があるかの判断、どのように申請作業を進めるか、そして申請、受給までフルサポートを行っております。

詳しいお話をお聞かせください。

年間100件以上の申請の経験を活かして、障害年金受給までの不安から解放するお手伝いを致します。

ここをクリックして、声を聞かせてください。

 

障害年金の申請について

ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。

このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。

当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

◎社労士への依頼も合わせてご検討ください

審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。

より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。

疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00