障害基礎年金の再審査請求についての質問です

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

障害基礎年金の再審査請求についての質問です

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

こんにちは。

昨年初めて障害基礎年金の申請をしたのですが、最初に申請した際に不支給の処分が決定しました。

不服申し立てをしたのですがまた不支給になったので、再審査請求は社労士にお願いしました。

結果不支給の処分が取り消しになり、最近になって支給決定の通知が届きました。

不支給の時は、不支給になった理由の書類が届いたのですが、

支給の場合は支給になった理由の文書のような物はないのでしょうか?

社労士が代理で申請した場合は、社労士の方に支給に至った経緯の文書のような物が行くのでしょうか?

よろしくお願いします。

本回答は2016年9月時点のものです。

 

再審査請求をした場合、

再審査請求の裁決書が交付されます。

 

この裁決書に今回の支給となった理由が記載されています。

社会保険労務士が代理人となった場合、

原則として裁決書は社会保険労務士宛に送られます。

 

障害年金の不服申立てについて

下された決定のどこが不当であるか、その不当である根拠は何かを分析し、

決定が誤りであることを指摘し、自身の請求が認められる根拠を示す等、

不服申立てには専門知識が必要ですので、

関連書籍をご購入の上、審査請求をされることをお勧めします。

1度目の申請で失敗すると再審査請求で支給が決定するのは15%前後を推移しています。

慎重にご準備ください。

不服申立ての流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで多数の不服申立てを行い支給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00