パーキンソン病です。薬のオンとオフの差がすごく激しくて仕事ができません。

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パーキンソン病です。薬のオンとオフの差がすごく激しくて仕事ができません。

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日:

パーキンソン病です。

薬のオンとオフの差がすごく激しくて仕事ができません。

薬が効いているときは、ほとんど普通の人と同じように動くことができますが、

薬が切れると手は震え、腕や手の筋力もなくなり、歩行器なしでは歩くこともできなくなります。

薬が2〜3時間しか効かないため、すぐに動けなくなって、働くこともできません。

しかし、薬が効いているときは動けます。

こんな状態でも障害年金はもらえるのでしょうか?

本回答は2016年5月時点のものです。

 

肢体の機能の障害の程度について

肢体の機能の障害の程度は、関節可動域、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、

日常生活における動作の状態から身体機能を総合的に認定されます。

 

障害年金は原則として、

薬の服用時について審査を受けることとなりますが、

ご質問者様の場合、薬でのコントロールが難しく、

日常生活に制限を受けているものと推察いたします。

 

パーキンソン病について、

ご質問者様と同様にオンとオフの差が激しく、

薬でのコントロールができない方について認定が得られた事例もあります。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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