在宅酸素で障害厚生年金の申請を検討しているのですが、初診から1年半待たないといけないのでしょうか?

- 詳しいプロフィール
- 2004年:厚生労働省入省
- 2008年:社労士資格を取得
- 2012年:西宮市の社労士事務所に就職
- 2015年:独立し、中井事務所を設立
-
夫が2か月前から在宅酸素をするようになりました。
それまで軽い息切れなどの症状はあったのですが特に受診しませんでした。
半年くらい前に急に悪化したので初めて受診し、間質性肺炎と診断されました。
現在休職中ですが、59歳ということもあり早期退職を検討しています。
障害厚生年金の申請を検討しているのですが、初診から1年半待たないといけないのでしょうか?
ご質問者様の場合、すでに障害認定日は到来していることが拝察されます。
1年半待たなくても申請は可能でしょう。
障害認定日とは、原則として初診日から1年6か月経過した日ですが、在宅酸素療法を施行中のものについては、在宅酸素療法を開始した日(初診日から1年6か月を超える場合を除く)が障害認定日になります。
そのため、1年半を待たず、現時点で申請は可能となります。
在宅酸素療法を施行中の障害認定日
障害の程度の認定を行うべき日をいい、在宅酸素療法を施行中の障害認定日は、
- 「初診日」から起算して1年6月を経過した日
- 在宅酸素療法を開始した日
のいずれか早い日となります。
在宅酸素療法を施行中のものについては、原則として、以下のいずれも満たしているものは、3級と認定されます。
- 常時(24時間)の在宅酸素療法を施行中
- 軽易な労働以外の労働に常に支障がある程度
現在休職中で、早期退職を検討しているとのことですので、申請をご検討されてはいかがでしょうか。
(本回答は2022年1月現在のものです。)
障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
当サイトでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
◎社労士への依頼も合わせてご検討ください
審査を受ける機会は審査請求、再審査請求を含めて3回あります。
しかし、1度目の請求で認められない場合、2度目以降で決定が覆るのは、たった14.7%となっています。より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
こちらも合わせてご検討ください。疑問などがございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
06-6429-6666
平日9:00~18:00
このQ&Aの回答者
- 2004年:厚生労働省入省
- 2008年:社労士資格を取得
- 2012年:西宮市の社労士事務所に就職
- 2015年:独立し、中井事務所を設立
間質性肺炎に関するその他のQ&A
- 多発性筋炎と間質性肺炎。障害年金を申請して受給することができますか?
- 主人が多発性筋炎になりました。合併症の一つ、間質性肺炎にもなっています。現在休職中のため、傷病手当金を申請していますが、今までの仕事が現場仕事のため、同じ仕事に復帰できるかわかりません。傷病手当金が終了しても仕事に復帰できない場合は、障害年金を申請して受給することができますか?
- 特発性間質性肺炎で障害年金は受けられるのでしょうか?
- 私は特発性間質性肺炎のため、在宅、外出は酸素療法を行っています。自営業をしていますが、現場の仕事ができず、休業状態です。生活保護はもらえず、収入がありません。特発性間質性肺炎で障害年金は受けられるのでしょうか?
- 特発性間質性肺炎で外出時は酸素療法を行っています。障害年金は受けられるのでしょうか?
- 私は半年前に特発性間質性肺炎の特定疾患医療受給者となりました。安定時は酸素療法はしていませんが、外出時は酸素療法を行っています。役所の人から「障害年金を請求してはどうか」と言われました。この状況で障害年金は受けられるのでしょうか?
- 間質性肺炎で障害年金3級がもらえるかどうかは、医師が判断するのですか?
- 私は50代男性で、間質性肺炎と診断されています。自宅酸素療法まではいきませんが、障害年金の3級がもらえるほどだということです。障害年金3級がもらえるかどうかは、医師が判断するのですか?
- 在宅酸素をしていないのですが、障害年金を受給することはできるでしょうか。
- 私は15歳の時に特発性間質性肺炎と診断されました。初めの頃はそれほど症状はなく、仕事もフルタイムでできるほどでしたが、30代の頃から体調が悪化し、35歳の時に肺移植を受けました。現在40歳で、状態も安定し、日常生活も大きな問題はなく過ごしていますが、感染症にかかりやすく、外で働くことが難しい状況です。私の場合、在宅酸素をしていないのですが、障害年金を受給することはできるでしょうか。


