強直性脊椎炎です。障害者年金をもらうことはできますか。

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強直性脊椎炎です。障害者年金をもらうことはできますか。

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

現在28歳です。

23歳のころ、強直性脊椎炎と診断されました。

体の痛みのために就職もままならず、週に3日のアルバイトが限界です。

現在のところ治療法がなく、この先もこの病気と付き合っていかなければならないので、

就労も困難だと思います。

国民年金を払うことも難しく今は猶予してもらっていますが、

猶予の期限が来たとしても支払うことはできないでしょう。

家庭もあまり裕福ではないので、両親に迷惑をかけないようにしたいと思っています。

障害者年金をもらうことができれば両親への負担、医療費の問題も解決するのではないかと思っていますが、

強直性脊椎炎でも障害者年金をもらうことはできますか。

本回答は2015年8月時点のものです。

 

強直性脊椎炎も障害年金の対象となります。

強直性脊椎炎で受給されている方もいらっしゃいます。

 

強直性脊椎炎の場合、肢体の診断書を提出することになり、

障害の程度は、運動可動域のみでなく、

筋力、運動の巧緻性、速度、耐久性及び日常生活動作の状態から総合的に認定を行うとされています。

 

なお、障害年金1級または2級に該当すると、国民年金保険料について法定免除となります。

2級以上で認定が得られた年金保険料の納付について、こちらを利用されるとよいでしょう。

障害年金を申請しましょう。

 

障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。

申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、

1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、

障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、

障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」

との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、

役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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