解離性同一障害で障害年金をもらっている人はいますか?

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

解離性同一障害で障害年金をもらっている人はいますか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
  • 詳しいプロフィール
公開日:

僕の彼女のことですが、

幼いころから過酷な家庭環境にあり、解離性同一障害と診断されました。

一緒に暮らしていますが、とても仕事ができるとは思えないですし、

一人にしておくのも心配なくらいです。

この病気で障害年金をもらっている人はいますか?

本回答は2017年3月時点のものです。

 

解離性障害は、神経症のひとつで、

異常行動や、新たな人格の形成(多重人格障害など)は代表的な例です。

 

神経症での障害年金申請について

神経症にあっては、その症状が長期間持続し、一見重症なものであっても、

原則として、認定の対象とはなりません。

解離性障害については、ICD-10コードにより神経症に分類されているため、

原則として認定の対象とされていません。

 

例外として、服用している薬の種類や量など、その臨床症状から判断して、

「精神病の病態を示しているもの」については、認定の対象とされるケースもあります。

同じ神経症のひとつである強迫性障害については、

再審査請求で支給となった裁決もあります。

あきらめずに申請を検討されてはいかがでしょうか。

 

社労士への依頼も合わせてご検討ください

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

06-6429-6666

平日9:00~18:00