加齢黄斑変性で右目が歪んで見えます。障害年金の対象にはならないでしょうか?

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加齢黄斑変性で右目が歪んで見えます。障害年金の対象にはならないでしょうか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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加齢黄斑変性で右目が歪んで見えます。

視力はある程度あるのですが、車の運転などはできません。

左目は今のところ異常はありません。

この状態は障害年金の対象にはならないでしょうか?

本回答は2020年11月現在のものです。

 

加齢黄斑変性のため視力障害および視野障害の認定基準に当てはまる程度であれば、障害年金が受給できる可能性が考えられます。

 

視力障害の認定基準

  • 1級…両眼の視力の和が0.04以下のもの
  • 2級…両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
  • 3級…両眼の視力が0.1以下に減じたもの、または、障害手当金の程度であり症状固定していないもの
  • 障害手当金…両眼の視力が0.6以下に減じたもの、または、一眼の視力が0.1以下に減じたもの

※屈折異常のあるものについては、矯正視力により認定する。

※両眼の視力とは、それぞれの視力を別々に測定した数値であり、両眼の視力の和とは、それぞれの測定値を合算したものをいう。

 

視野障害の認定基準

【2級】

  • 両眼の視野が5度以内(I/2視標)
  • 両眼の視野が10度以内(I/4視標)であり、かつ中心10度以内の8方向の残存視野のそれぞれの角度の合計が56度以下(I/2視標)

【3級】(傷病が治らないもの、症状が固定していないもの)

  • 両眼の視野が10度以内のもの
  • 両眼による視野が2分の1以上欠損したもの…片眼ずつ測定し、それぞれの視野表を重ね合わせることで、測定した視野の面積が生理的限界の面積の1/2以上欠損しているもの

【障害手当金】(傷病が治ったもの、症状が固定しているもの)

  • 両眼の視野が10度以内のもの
  • 両眼による視野が2分の1以上欠損したもの…片眼ずつ測定し、それぞれの視野表を重ね合わせることで、測定した視野の面積が生理的限界の面積の1/2以上欠損しているもの

 

ご質問者様の場合、左目には異常はなく、右目は歪んで見えるが視力はある程度ある、とのことですので、等級には当てはまらないかもしれません。

今後状態が進行した場合は、障害年金が受給できる可能性も考えられます。

 

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