精神障害者手帳3級では障害基礎年金は対象外ですか?

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精神障害者手帳3級では障害基礎年金は対象外ですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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公開日: 最終更新日:

障害基礎年金の申請をしようと診断書を医師にお願いしましたが、ワーカーの方から精神の障害者手帳3級では受給ができないと言われました。

精神障害者手帳3級では障害基礎年金は無理なのでしょうか?

では、精神障害者保健福祉手帳と障害年金の関係について確認しましょう。

精神障害者保健福祉手帳と障害年金の関係について

精神障害者保健福祉手帳帳と障害年金は、根拠法、認定基準、審査機関の異なる全く別の制度です。

両等級は対応しておりません。

精神障害者保健福祉手帳の等級と障害年金の等級は連動していません。

以下の表をご覧ください。

精神障害者保健福祉手帳の等級と障害年金の等級は、必ずしも一致していません。

また、精神障害者保健福祉手帳3級、障害年金2級の方が約27,000人もおられます。

精神障害者保健福祉手帳3級だからといって、「障害基礎年金はもらえない」と諦める必要はありません。

精神保健福祉手帳

障害年金

1級

2級

3級

1級

99,000人

73,000人

25,000人

1,000人

2級

438,000人

16,000人

410,000人

11,000人

3級

64,000人

1,000人

27,000人

35,000人

なし

1,184,000人

493,000人

611,000人

79,000人

不明

311,000人

121,000人

180,000人

11,000人

では、どのような状態なら精神疾患で障害基礎年金を受給できるか、確認しましょう。

どのような状態なら精神疾患で障害基礎年金を受給できるか

障害年金では、ケガや病気の程度に応じて等級が設定されています。

▼障害基礎年金
1級と2級

障害が重い順に、1級、2級となります。

障害年金の等級 障害の状態
2級 日常生活に著しい制限があるもの
1級 他人の介助がなければほとんど自分の用事を済ませることができないもの

上記ご参考のうえ、障害年金の請求を前向きにご検討されてはいかがでしょうか。

障害年金を受給するために

障害年金の審査は、「しんどい」、「お金に困っている」、「悲しい」等ではなく、あくまで認定基準に該当しているか否かを審査されます。

そのため、国民年金法・厚生年金法や認定基準等をご存じない方がひとりで対応するには限界があります。

ご自分の生活がかかった大切なことなので、専門家である社労士に知識・経験を求めるのが最善の選択です。

一人でわけも分からず不安いっぱいで戦うのではなく、あなたの代理人となって受給に向けて取り組んでくれる専門家である社労士を味方につけてください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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