障害基礎年金の手続きの際に印鑑や預金通帳を渡さないといけないのですか?

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障害基礎年金の手続きの際に印鑑や預金通帳を渡さないといけないのですか?

中井智博
中井智博社会保険労務士
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障害基礎年金の申請の事務手続きについて質問します。

私は、現在、障害基礎年金の申請のために社会保険労務士さんに依頼をしています。

手続きに必要なので、私の戸籍抄本、印鑑、預金通帳を渡してと言われました。

預金通帳、印鑑は原本?を渡さないといけませんか? 

本回答は2016年2月時点のものです。

 

預金通帳については見開き1ページ目のコピーで構いません。

印鑑は預けるのであれば認め印で結構です。

 

預金通帳は、障害年金の振込先を年金機構が確認するものです。

通帳そのものを年金機構に提出する必要はありません。

そのため、依頼されている社労士さんに通帳そのものを預ける必要もありません。

 

印鑑については、押印が必要な個所について、

書類を確認してご質問者様が押印することも可能です。

その場合、印鑑を社労士さんに預ける必要はありません。

また、印鑑を預ける場合でも、実印を預ける必要はありません。

認め印で結構です。


障害年金の申請について

障害の状態によって等級が決まりますが、

提出書類によって、2級相当なのに3級となったり不支給となったりというケースが

数多くあります。

そのため関連書籍をご購入の上、申請されることをお勧めします。

また、障害の種類や県によっては支給率が44%(2012年)しかありません。
申請のチャンスは審査請求、再審査請求と3回ありますが、
1度目に失敗すると再審査請求で支給が決定するのは14.7%です。

慎重にご準備ください。

申請の流れはこちらにて解説していますので、ご参考にしてください。


社労士への依頼も合わせてご検討ください

上記で申し上げましたように、
障害や県によっては支給率が44%(2012年)となっており、
障害者団体などからは「年金を出し渋っているのではないか」
との指摘が出ているほどです。

より確実に支給を勝ち取るには社労士に申請を代行依頼する方法があります。

私は元厚生労働省の事務官ですので、
役所の論理・理屈を理解しており、これまで90%以上の確率で受給を勝ち取っています。

もし社労士への依頼を検討される場合は、こういった点も合わせてお考えください。

疑問などがございましたら、下記お問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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