審査会決定以降。

私が請求をサポートさせて頂いた案件で、特発性眼窩筋炎という目の障害で障害手当金の決定がなされ、その請求に対し審査請求、再審査請求の結果11月30日付けで「前決定を取消し3級の年金を認定すべし」という決定が下されたことは以前に、このブログでお話ししました。

この件に関し、年金事務所を通じ日本年金機構に対し、実際には何時頃支払われるのかを確認したのですが、驚きの回答が返ってきました。

「認定作業に3カ月、決定後支払いまで50日」というのです。これは障害基礎年金の裁定請求（最初の請求）を提出してから決定、支払いまでに要する日数と同じです。特に、既に審査会が3級にに認定すべしという結論を出しているにもかかわらず「認定作業に3カ月」というのは意味不明です。

最初の請求を提出したのは平成26年6月であり既に1年半が経過しています。このままではご依頼いただいた方に説明のしようがないので、再度確認を依頼しています。