気分変調症の女性の厚生年金障害給付2級が決定
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただき厚生年金障害給付の請求を提出していた女性の審査進捗状況を確認してきました。
2月6日付で2級の障害年金が決定していました。初回の支払いは3月13日の予定です。
この女性は約3年ほど前、お勤めをしておられた時から、気分の激しい落ち込み、体が鉛のように重たい、淋しい、悲しいと感じるようになり、精神科のクリニックを受診し気分変調症と診断されました。
その後、通院、服薬しながら勤務を続けておられましたが、回復ははかばかしくなく昨年6月に退職され現在はご自宅で療養されています。
初診の病院は既に閉院されていたのですが、当時の領収書や処方箋を保管しておられたので、問題なく初診日の証明ができました。
診断書の日常生活能力の判定平均と程度は3−4で精神障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2級に該当します。
懸念したのはお一人暮らしをされていることでしたが、ご両親が近くに住んでおり、ほぼ毎日のように行き来し、食事を始めなにくれとなくお世話をされていることを、お母さま名義の書面にして参考資料として提出しました。
更新は1年ですから、アッという間に障害状態確認届が送られてくることになりますが、提出後2か月半で2級決定となり、私もホッと致しました。
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