障害基礎年金2級から1級への額改定のサポート依頼
阿部 久美のブログ

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今日は、徳島県阿南市在住の女性から、障害基礎年金2級から1級への額改定請求のサポートをご依頼いただきました。
この女性は13歳の時に統合失調症を発症、以降入退院を繰り返しながら闘病生活を続けられ、現在も入院中です。
平成15年以降、障害基礎年金を受給されており、初回の裁定は1級、第1回の更新も1級でしたが平成25年の更新で2級に等級ダウンされました。そして今年の7月3回目の更新を迎えられるにあたって、1級へ戻すことができないだろうかということで、ご相談いただきました。
お母さまが定期的に病院に行かれ、生活に必要なものや季節季節に応じた衣類などを届けておられますが、段々と高齢になられ、ご自身のお体にも不具合が出てきたそうです。これからの、そして自分亡き後の娘の行く末を思いやる心情は察してあまりあります。
前回の更新時の診断書の写しを拝見すると、精神の障害認定ガイドラインに照らし合わせて1級又は2級という評価でした。
ずっと入院しておられ完全看護の下で日常生活を送っておられますから、非常にわかりにくいのですが診断書の日常生活能力の程度と判定は一人で生活した場合を仮定して評価してもらいます。
お母さまともよく相談し、ご本人が一人で生活した場合の状況をかかりつけ医に伝え、それを反映した診断書を作成頂こうと考えています。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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