統合失調症で障害基礎年金を請求の男性に不支給決定
阿部 久美のブログ

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現在私が請求をサポートさせていただき、7月9日に統合失調症による障害基礎年金を請求中の男性からお電話があり、不支給の通知が届いたとのことです。
診断書の内容は日常生活能力の判定平均が3.14、程度が4と評価されており、精神障害認定ガイドラインに照らし合わせると2級です。現在は仕事もしていません。
懸念点は、家族内に確執があるためやむなく独居をしているという点でした。この点については診断書の日常生活能力の欄に「独居生活の維持のためには、家族(妹)の援助が必要」と記載いただき、妹さんからも、自分が定期的に訪問しなければ生活はできない旨の一筆をいただき添付しました。
果たしてどういう基準で不支給としたのか、早速、厚生労働大臣に保有個人情報開示請求を行い、決定理由の記された障害状態認定調書を開示させ、その内容を確認した上で異議申し立てを行いたいと思います。
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