知的障害をお持ちの男性の診査に同行します。
阿部 久美のブログ

明日は、知的障害をお持ちの男性の診査に同行します。
この男性は29歳の特に、県の障がい者相談支援センターに行かれ、検査を受けられたうえで療育手帳の申請をされ、B2の手帳を取得されました。
以降5年毎に、上記センターで手帳の更新の手続きを続けられ、今も所持しておられますが、特段治療の必要はないので、かかりつけの精神科系の医師はお持ちではありませんでした。
最近体調を崩され、お勤めされていた会社をお辞めになったこともあり、将来の経済的不安が大きくなってきたことから障害年金の請求を思い立ち、ご相談いただきました。
県の障がい者相談支援センターに私から電話をし、事情をお話しした上で、ご本人に窓口に行っていただき、今までの検査結果や手帳の更新の記録を記した「情報提供書」を貰っていただきました。
その「情報提供書」を私が存じ上げており、障害年金制度についての理解の深い精神科医の先生にお送りし、見ていただいたうえで、明日、ご一緒にその先生の病院を訪問し、診察を受けていただき診断書の作成をお願いすることにしました。
日常生活状況については奥様からお聞きした内容を、書面にして持参し、診断書作成の際に参考にしていただくようお願いします。
療育手帳と障害年金は根拠法も、認定基準も認定機関も違い、等級は連動していません。B2の手帳でも障害基礎年金2級を受給しておられる方は数多くおられます。
2級を目指し、精いっぱいサポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
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