異議申し立てについての打ち合わせ

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異議申し立てについての打ち合わせ

阿部 久美のブログ

今日は沖縄県那覇市で、障害年金請求のサポートをお願いされている方とお会いしました。

この男性は、長年、重症筋無力症と闘っておられます。発病後も頑張って働き続け、そのこともあり症状が悪化し入院、休職後復帰され再度悪化、入院、休職、復帰を繰り返されています。

発病後1年6か月経過した障害認定日の頃、既に相当状態は悪く、入退院を繰り返していたため障害認定日請求を昨年12月中旬に提出しました。

2級はともかく、障害認定日以降の3級は間違いないだろうと思っていたところ、8か月かけて出された決定はなんと「不支給」でした。到底納得することはできません。実は、私自身も平成11年からこの病気を持っているため他人事とは思えないのです。

決定理由を把握するため、障害状態認定票を情報開示請求しましたが、1か月経ついまだに、ご本人のところに送られてこないとのことです。

今日はご本人やご家族とお会いし、現在の状態と今後の方向性についてご相談しました。

決定は到底受け入れがたいもので徹底して戦いますが、収穫もあります。それは、厚生年金障害給付での請求自体は成立したことが明らかになった点です。今回の請求結果に対しての異議申し立てを行うことと並行して、早急に新たな診断書を取り寄せて、再請求をすることをご理解いただきました。今現在は、入院しておられますから前回請求時以上に有効な請求となるはずです。

そして異議申し立ては、審査請求をまず提出し、2か月経過した時点で再審査請求、或いは行政訴訟のいずれかを選択して徹底して戦いたいと思います。

日本年金機構には「虎の尾を踏んでしまった」ことを思い知らせたいと考えています。

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