大腿骨骨頭壊死の男性からのご相談
阿部 久美のブログ

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今日は徳島市にお住いの男性からご相談を頂きました。
この男性は左大腿骨骨頭壊死の為、歩行には杖が常時必要で、お仕事にも支障をきたしていらっしゃいます。
数年前にご自身で障害年金の申請をされたそうですが「駄目でした」とのことで、当時申請した書類や決定通知は処分されお手元には残っていないとのことでした。
請求当時に比べ、障害の状態は更に重くなり、将来への経済的不安も大きくなってきたので再度障害年金を請求してみようと思い立たれご相談頂いたそうです。
詳しくお話をお伺いしてみると、この男性はもともとは目の疾患を患っておられ、その治療の為にステロイドを大量に投与していた時期があるとのことです。最終的に手術をされ目の疾患は完治されたそうですが、こんどはステロイドの影響で大腿骨骨頭壊死との診断を受けられたそうです。
お手元に資料が何もないとのことですから、厚生年金で請求されたのか国民年金の障害基礎年金請求なのか、
ステロイドの大量投与後の大腿骨骨頭壊死発症ですから初診日は目の疾患の時になると思われますが、主張した初診日が認められたうえでの不支給決定なのか、初診日が認められないことによる却下決定なのかが判りません。
まず、年金事務所で前回の請求の内容と結果を確認することから始めることにしました。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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