双極性障害の男性の厚生年金障害給付請求を提出
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、徳島市にお住いの双極性障害の男性の厚生年金障害給付請求を提出してきました。ご相談いただいたのが7月の終わりでしたから、2か月を経ずして請求を提出することができました。
この男性は、約20年前、会社員の時代に特定の上司との人間関係が悪くなったことをきっかけに、精神的に不調になり精神科の病院に通うようになりました。
その後は、通院しながら、いくつかの会社への就職と退社を繰り返していましたが、数年前から幻覚、幻聴も出現、さらには長い気分の落ち込みの後に、極めてハイになる期間が発生するようになり双極性障害と診断されました。
それ以降は短期のアルバイトやパートに行っていた時期もありますが、今はそれもできず、先日は気分の高揚が激しく興奮状態になり短期間の入院を余儀なくされたこともあり、障害年金の申請を決意されたのです。
初診日から1年6か月後の障害認定日までは同じ病院でしたから、その病院で障害認定日時点の診断書を作成したもらいました。これで初診日を証明するために通常必要な受診状況等証明書は省略できます。
現時点での診断書もスムースに整えて頂けたので、早期に申請提出することができました。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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