更新の診断書を拝見しました。

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更新の診断書を拝見しました。

阿部 久美のブログ

連日、20歳前障害による障害基礎年金の更新の相談を頂いている旨をお話ししてきましたが、今日はその中の一つのケースの診断書を拝見しました。

ご相談者の男性はうつ病と、自閉スペクトラム障害、知的障害で2級の障害基礎年金を受けておられます。

これまでは働いていませんでしたが、就労支援事業所で働いてみようということで、職場に提出する主治医の意見書も取得しておられました。

まず障害年金の診断書ですが、前回の診断書との比較の欄は「変化なし」、精神障害認定の目安となるガイドラインの日常生活能力の判定平均と程度は「3.28-4で2級」、就労は「困難」となっていました。この内容であればまず更新は問題ありません。

一方で職場に出す意見書では就労可能性は「有」「軽作業で人とのかかわりが少ない就労場所に限る」とされていました。

障害の程度には変化はないけれど、自立を目指して就労支援事業所で種々の配慮を受けながら、試行的に働き始めてみようという、この男性の現在の状態を良く認識いただいたうえでの診断書の書き分けぶりにホッとすると同時に、作成された医師に対して敬服の念を持ちました。

しっかりとした医師と良好な人間関係を形成した上で、現在の状況を余すところなく伝えることの大切さを再度痛感しました。

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