双極性感情障害の女性からのご相談

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双極性感情障害の女性からのご相談

阿部 久美のブログ

今日は那覇市在住の女性からご相談を頂きました。

この女性は、約20年前、お勤めを始めて間もない時期に、とめどない不安とうつの症状を発症されました。

お仕事を続けながら通院、服薬をしておられたのですが、なかなか快方に向かわず、今年の2月からは3か月間入院を余儀なくされ、退院後にお勤め先を退職されました。ここ数年は気分の落ち込みと昂揚が繰り返す双極性感情障害の症状が出ておられるそうです。

ご両親とご一緒にお住まいなのですが、お二人とも高齢になられ、特にお母様は病気がちであるため、将来のことを考え障害年金の申請を思い立たれたそうです。

初診は20年ほど前とのことであり、初診日の証明が取れるかどうかを懸念しましたが、初診でかかったクリニックにカルテも保管されていることが判明しました。

カルテの保存年限は5年と法定されていますが、精神系統の病院やクリニックでは、その5年を過ぎてもカルテを保管されている場合が結構あります。ある病院の事務長さんにその理由をお聞きしたところ、精神の疾患の場合には完全に治癒するというケースが少なく、また病状に大きな波があるケースが多いので、昔の患者さんが何年も後に再度通院を開始されるケースもあるようで、そのためにカルテは保管しておくとのことでした。

初診の時は会社勤務とのことですので、納付要件も問題ないでしょう。早急に、障害認定日時点と現在の診断書の依頼についてサポートさせていただきたい旨、お話ししました。

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